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バッグのこと革のこと脈略もなく掲載しています

Category: メンテナンス

No.10 Bagの色メンテナンス

11月25日(火)~29日(土)の期間、

祝!INDEEDブランド27周年記念イベントとして、代々木公園そばの直営店『rustica』にてINDEED製品に限り、簡単な色メンテナンスをその場でさせていただきます.

簡単なものなら無料!です♪

時間がかかってもいいからしっかり色を入れて欲しい、または修理したいという方は、有料となりますが、お預かりしてお直しをさせていただきます。

メンテナンス週間その上、29日(土)11:00~19:00 1日限定

レザーのクリーニング&リペア専門であるレザードクター:ユニタスファーイースト社のスタッフが直接お客様のご要望をお聞きし、お直しを承ります。

こちらはINDEED製品に限らずバッグはもちろん、愛着があって手放せない靴、レザージャケットなども承ります。色メンテナンスだけでなく補修、修理なども同時に受け付けていただけますので、お近くの方是非!この機会をご利用ください。

rusticaラスティカ
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-9-15
phone&fax: 03-3467-4005
営業時間 11:00~19:00定休日:日祭日
 http://rusticahome.web.fc2.com/

 

 INDEEDブランドは皆様のおかげをもちまして今年で27周年を迎えることが出来ました。27年間ずっとバッグを作り販売しているということは、それを購入してお使いいただいているお客様も同じ数だけいらっしゃるという訳ですね~。ほんとうにありがたい!いつもご愛用ありがとうございますm(__)m

時々、そんなご愛用いただいているお客様から変わった相談が持ち込まれます。

写真のジャスティシリーズのブリーフケースですが、見事な液だれ。。。初めて拝見した時には絶句でした(-“-) 背側はなぜか下方のみ色が黒ずんでいます。型崩れしていないので、大切にご使用いただいていたとは察しがつきますが、どうしてこうなってしまったのか、それもハンドルの経年変化からしてかなりお使いのご様子なのに、本体は汚れ部分以外はまるで新品同様の質感???

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残念ながらこれは手におえないと判断。レザードクター:ユニタスファーイースト社に早速依頼し、数週間後出来上がりを見てみると、

あらら、びっくり\(◎o◎)/!新品のようです。

 

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しかし、革好きのスタッフが揃っているINDEED。

皆、仕上がった商品を見て「わーキレイ♪すごいですね~、、、、、」その、、、、、にはいる声にならない想いは、そうです!イメージが変わってしまったなぁ~という言葉です。

どうしてもあれだけ濃いシミをこれだけ明るい色にお色直しするには、女性のファンデーションと一緒でカバーリング力が高い顔料を使用しなければなりません。そして顔料を使えば必ず革らしさを失います。それでもレザードクター:ユニタスファーイースト社の技術力、丁寧さは脱帽ものです。

INDEED製品は経年変化を楽しめる革が多いため、ほとんどが染料仕上げです。その為、色メンテナンスをお受けする場合には革の質感があまり変わらない染料によるお直しをお勧めし、ほとんどのものを社内でメンテナンスしています。写真のようなカバーリング力が必要な顔料を使用する場合はそれなりの設備が必要ですので、レザードクター:ユニタスファーイースト社に依頼することになりますが、こちらはお直しのプロフェショナルですので、染料、顔料染め、しみ抜きや、修理まで受け付けています。

レザードクター:ユニタスファーイースト社には東京と姫路に直営店があります。詳しくは下記のwebsiteをご覧ください。

http://www.the-leatherdoctors.com/mente/

 

INDEED製品の色メンテナンス・修理をお考えの方は、お買い求めいただいた店舗や、INDEED直営店にてご相談ください。また、メール・お電話でのお問い合わせも承っています。

 E-mail:inf@yes-indeed.com / tel:03-5465-6538

 

また、染料と顔料仕上げの違いは下記のようになっています。

 ≪ 染料仕上げ ≫

革本来の風合いを生かす為の染色方法です。自然な透明感があり、色の奥行きが出やすいという特徴がありますが、日差しなどにより退色しやすく、革が持つ傷などもカバーすることも出来ません。その代わり、通気性がよく、経年変化を楽しめる革が多いという特徴があります。(市販の染料で補修することも可能です。詳しくはNo.6ブログをご覧ください)

≪ 顔料仕上げ ≫

発色性がよく、塗膜を作るので水ジミなども出来にくく、傷も付きにくい仕上げです。カバー力にも優れています。ただし、深く傷がついてしまうと下地が出てきますので補修が必要となります。

私がこの違いを説明するときよく使う話として、

「顔料はペンキのようなもの。はがれたら下地が出てきてしまうのでまた塗り直すしかない。それに対して染料はジーンズの藍染めのようなもので、洗濯することで色が変化していくがそれが味となる。そして再染色も可能である。」というものです。少しはご理解いただけるでしょうか?

 

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使い込むことで独特の色合いや風合いに育つ革を多く用いているINDEED製品。

より愛着を感じる素晴らしい革にしていくためにも、使い手が革の状態を見ながら手をかけていただくことが大切です。

今後も、メンテナンス方法や取り扱い方など掲載してまいりますので、どうぞ末永くご愛用いただけますようお願い申し上げます。

 

INDEEDwebsite『メンテナンス』

http://yes-indeed.com/maintenance.html

デザイナーFoo

No.6 Bagの色メンテナンスを自分でやってみよう!

INDEEED製品の革は、『素上げの革』と呼ばれる表面にあまりコーティングを施していない革、もしくは染料による染色のタンニン鞣し革を用いています。そういった革はご自分でも色メンテナンスすることが可能です。
それに対して『顔料仕上げ』の革は、表面に塗膜を作っているような状態ですので、専門業者にお任せしないと色の修正は厳しいのが現状です。

 

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INDEEDでは、そういった『素上げの革』の色直しを承った場合、だいたいが市販の染料もしくは、タンナーさんから分けていただいた染料で色を入れていきます。

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市販の染料は、Tハンズさんやネットでも簡単に購入できます。写真のローパスバチックは、水性ですので比較的簡単にお使いいただけます。同じようなボトルでアルコール染料も販売されていますが、あるタンナーさんの技術者はアルコール染料のほうが染まりは良いはずだと言いますが、弊社としては水性のものをお勧めします。

 

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染め方は簡単!
染料を容器に入れて、若干水を混ぜます。この時の量は革の種類、色、劣化具合で変わってきますので、まずはバッグの底などの目立たないところで試し、15分ほど乾かして様子を見ながら調整していってください。

◇染料は1色でイメージ通りに仕上がる場合もありますが、2、3色を混色してお使いになることを想定して販売店舗の方に相談しながらご購入することをお勧めします。
◇色入れは2、3回で終了するようにしてください。重ねれば重ねるほど色は濃くなることはありませんので、濃度や色調整で濃くするようにしてください。また、染料過多になるとインクジミのようになることがありますのでご注意ください。
◇茶系、カーキ、ネービーは特に、塗っている時とは違って赤味、グリーン味にぶれる場合があります。想定の上、試しながらご自分の好みに調整してください。
◇オイルレザーの場合は、仕上げにオイルを塗りこむと色が濃くなりますのでそれを想定の上、おこなってください。
◇日光などで色が飛んでしまったもの(特にブルー系など)は、染料で元の色に戻ることはありません。

最後に保革油を塗って終了です♪

色落ちしている部分はほとんどが表面が削れているためにおこりますので、繊維の状況が変化しており、色落ちしていない部分と全く同じ色になることは稀です。目立たなくなるという程度と考えてチャレンジしてみてください。

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そして最後の仕上げに防水スプレーのご使用をお勧めします。(防水スプレーはよく振ってから目立たないところで試した上でご使用ください。また、吸い込むと危険ですので必ず屋外でご使用ください)

INDEED製品は、使い込むことで独特の色合いや風合いに育つ革を多く用いています。お客様自身がより愛着を持って手をかけていただきたくことで、バッグも存在感を増しより長くご愛用いただけます。

≪今回メンテナンスしたバッグ情報≫

neoリヴァーレ P102112  41,040 円(税込)

http://item.rakuten.co.jp/rustica/001-46/

 

 

INDEEDお勧め保革クリームはネットでも販売しております。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/rustica/n_mainte_goods.html

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