インディード メールマガジン

[2009年03月18日]<私的革の魅力 No1>
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<私的革の魅力①>

私的革の魅力

About usのコーナー上段の写真は、マークなどの刻印を集めたものです。
中には摩耗によりエッジが無くなりきれいに文字が出なくなって2世にバトンタッチした版も含まれています。INDEED製品に多く使われているタンニンなめしの革は、熱と圧力を加えることにより、色が濃くなり(焼けるといいます)くっきりと文字が浮かび上がりますが、クロームなめしの革はぼんやりとしか刻印が入りません。


この焼けるという現象は時には職人を泣かせ、販売員も 泣かます。ミシンの押さえ部分が当たる箇所だけ色が濃 くなってしまったり、店舗で照明が当たっている部分だけ色が濃くなってしまうのです。革好きと呼ばれる方々はほとんどこの焼けてゆく革に惚れています。人工的には出せない色艶に!もちろん言うまでもなく私もその一人です。若干焼けによって色が違っているバッグを見かけたら、習性なのだからしょうがないと寛容に受け止めていくださいませ。